写真で見るゼネラルの歴史・目次
1980-現在海外進出、新事業展開など、さらなる未来への挑戦。
リアルタイムの情報入手、生産・流通コストの低減、さらに相手国への貢献などを考慮し、営業・生産拠点の海外進出がこの時期に一気に進められた。また国内においても大阪の本社野江工場が手狭となり、周辺環境が宅地化してきたこともあって、滋賀県水口町のテクノパーク内に用地を求め、最新の設備を持つ新工場を開設。より高品質な製品の生産が可能となった。野江工場跡地には別会社の経営によるゴルフ練習場をオープンし、土地資産の有効活用を図った。
またこの時期に発売された感熱転写リボンはさまざまな製品群に発展し、主力商品の一つとなっており、欧米メーカーへも技術供与を行うなど、ゼネラルの技術の先進性、独創性の証しともなっている。
昭和63年 米国ニュージャージーに設立されたGIT USAは、広大な米国マーケットに直接進出する、ゼネラルの拠点となるものであった。
昭和63年、メキシコ サルティオ市に設立されたGRM社は、米国コロラド州に開設したGRTと連携し、コレクタブルリボンを生産開始した。
ポリエチレン製謄写ファックス原紙はそれまでの塩ビ製に対し、有毒ガスを発生しない画期的な商品であった。
謄写ファックス原紙と共に謄写版インクも販売していた。
昭和55年、感熱日付箔発売
整地中の滋賀工場建設予定地 昭和61年
平成元年7月 建設中の滋賀工場
平成3年 滋賀工場完成
感熱転写リボンは当時、新しい印字媒体として注目されていたが、当社は早くから研究に着手し昭和55年に製品として発売した。現在ではワープロ、ファクシミリ、ラベルプリンター用などの製品が展開され感熱リボンは主力製品の1つとなっており、特にラベルプリンタ用ではトップメーカーとして、常に業界をリードしている。
また米国のフライ社、イタリアのオリベッティ・アクセサリー社に対し技術供与を行い、世界マーケットの拡大にも貢献している。
EPSONとの合弁により、昭和63年英国テルフォードにTPCが設立された。
昭和63年、リボンテクノロジー社との合弁により、米国コロラド州デンバー近郊に設立したGRTはメキシコGRMと連携し、コレクタブルリボンの生産を開始した。
平成4年、新入社員韓国事業所研修旅行
昭和62年、第一エンジニアリング社との合弁で、韓国に第一ゼネラルを設立
平成10年
大阪本社完成
平成12年 滋賀第二工場完成
平成13年 滋賀物流倉庫完成
平成14年
東京本社移転
1999年3月、ゼネラルは創業85周年を迎え、それを記念して,、同年11月にハワイ・北海道の2コースにわかれ社内旅行が実施されました。
平成5年に「ゼネラル興産株式会社」が設立され、平成10年に移転いたしました大阪本社、及びゴルフ練習場「アルバ野江」の跡地に、大規模マンション「コムズシティ野江」を着工しました。
平成12年
「コムズシティ野江A・B棟」完成
平成15年
「ザ・コムズシティ・ツインタワーズ」完成
平成26年、大阪市生野区に住宅型有料老人ホーム「あいおい生野西」がオープンしました。