至る道のりは決して平坦なものでは無かった。
長い苦難、企業の根幹を揺るがす環境の変化、血の滲むような努力
幾度となく危機を乗り越えたきたゼネラルホールディングスの
100年の軌跡をご紹介します。
当社初の自社商標「ミカド印」の複写紙を販売
大阪市唐物町に東洋複写紙製造合資会社を資本金3,000円で設立
工場を大今里に新築移転
ドイツから洋紙塗工機械(コーター)を購入
研究室設置(洋紙カーボン紙の研究に着手)
洋紙カーボン紙の塗工機械により製造した新たなカーボン紙を開発、商標を「ゼネラル」に決定
工場にコルニッシュ型汽罐(炉筒が1本のボイラー)を購入、設置
合資会社を個人経営の東洋複写紙化学工場に改組改称
営業部門を分離独立させ、資本金10万円 で東和商事株式会社を設立
東洋化工株式会社に改称
台湾の台北市でカーボン紙と謄写版インクの製造を開始
東京出張所を千代田区西神田に開設
謄写版の原紙を作っていた機械を河内の玉川町菱江へ疎開
カーボン紙のトップシェアメーカーへと成長
生産量増強のため、大阪市に第2工場を設置、謄写版インクを製造し販売開始
資本金を100万円に
12月東京出張所が東京支店に昇格し、中央区京橋に移転開設
12月資本金を500万円に
大阪市東区平野町に社屋を新築して大阪営業所を設置
「ミカド印複写紙」(和紙製)の製造を終了
近代化された最新鋭カーボン紙工場の建設に着手
大阪本社現在地に、野江新工場竣工
名古屋で「ゼネラルカーボン紙教室」開催
東京で「ゼネラルカーボン紙教室」開催
カーボン紙と謄写版用インク、日本工業規 格JISの指定商品
国の検査に合格し、JIS マークが使用許可
「あざやかなコピー」という広告を新聞・ 雑誌に定期的に掲載
社名を「ゼネラル」に改称
10月資本金6,000万円
米国コロンビア社と技術提携
プラゾル・カーボン紙の発売
4月プラゾル・カーボン紙の片面筆記用、タイプ用が順次発売
東京支店を中央区日本橋堀留に移転
カーボンレス伝票用紙ケミシート、製造発売
資本金1億2,000万円
8月本社を大阪市東区本町に移転
自社商品の輸出が世界十数カ国へ拡大
プラゾル・カーボン紙を新製品の「ゾル・カーボン紙」として発売を開始
プリンターのインクリボンをメーカーと共同で研究開発し製造・販売
11月イージーキャビネット販売開始
東京支店を中央区日本橋に移転
アメリカ、イギリス、フランスなど13カ国でケミシートの製法特許を取得
大阪証券取引所第二部へ上場
一体型インクロール(商品名:プリントロン)を発売
紙・文具の卸業者が入居する東大阪流通センターが完成
本店を大阪市城東区に移転
7月東京支店を中央区新川に移転
事務用機器のシュレッダーの国内販売を開始
10月シュレッダーを第47回ビジネスショウにメイン商品として出品
英国エドウィン・ミルズ社と販売提携
伝票用紙(商品名:ビューティ・コピー)を商品化し、販売を開始
感圧テープ(商品名:ジョリーテープ)を商品化し、販売を開始
複写伝票用裏カーボンインクを商品化し、販売を開始
コレクタブルリボンを商品化し、販売を開始
PPC用第二原図用紙の販売を開始
札幌に営業所を開設
9月福岡に営業所を開設
資本金5億円
感熱転写カーボン&リボンの発売を開始
名古屋に営業所を開設
感熱インクロール(ホットロール)を研究開発し、発売を開始
TQC(全社的品質管理)として小集団改善活動を導入
イタリアのオリベッティ・アクセサリー社(現・バルティア社)と技術供与契約
ロサンゼルス出張所を開設
10月アメリカのフライ・コピーシステムと熱転写カーボン&コピーの技術供与契約を締結
謄写版(ガリ版)の原紙を自動的に製版する機械用に感熱謄写原紙を発売
ロサンゼルス出張所を閉鎖し、ニューヨークに支店を開設
3月韓国に合弁会社 第一ゼネラル株式会社を設立
資本金11億3,200万円
ニューヨーク支店を現地法人化、ゼネラル・イメージング・テクノロジー(U.S.A.) INC.を設立(~2000年)
1月北米に合弁会社ゼネラル・リボン・テクノロジー INC.を設立(~1993年)
4月メキシコにゼネラル・リボン・デ・メヒコ,S.A.DE C.V. を設立
12月イギリスに合弁会社T.P.コンシューマブルズ LTD. を設立(のちにE&G香港に統合)
工場移転資金をスイス・フラン建て転換社債(2,800万スイスフラン)で調達
買い占められて敵対的企業買収を受けるも、相生産業・北田陽榮(ホワイトナイト)による第三者割当増資により回避される
資本金50億2,830万円
イギリスにゼネラル・イメージ ング・テクノロジー(U.K.) LTD.を設立(のちにゼネラルS.R.Lに統合)
メーカーと共同開発した電子文具向けテープカートリッジが爆発的にヒット
12月修正テープ「消し太郎」を発売
滋賀に新工場完成
香港にゼネラル・OA・サプライズ CO., LTD.を設立
9月香港に合弁会社E&G 香港 LTD. を設立
11月中国・深圳にE&G香港の子会社E&Gエレクトロニック(深圳) LTD.を設立
城東区野江工場跡地の有効利用として、ゴルフ練習場のアルバ野江を竣工・オープン
広島県広島市に広島出張所を開設
4月エコロテック株式会社設立
ヒューテック株式会社を設立
糊テープ「ピタタ」を発売
6月インクジェット用のインクの開発に着手
リフィールインクの発売を開始
蛍光テープ「くっきり」、暗記用マーカーテープ「まんてん」を発売
改良したリフィールインクを発売
東京支店を中央区新川に移転し、のちに東京本社に格上げ
8月東京都江東区南砂に東京支店を開設
東京倉庫を江東区南砂に開設
「超耐水紙」「超光沢紙」「耐水光沢紙」を発売
ヒューテック株式会社をゼネラル興産株式会社に商号変更
6月大阪市城東区中央に本社ビルが竣工
米国にテキサス・イメージング・サプライINC.設立
滋賀第二工場完成
滋賀工場がISO14001の認証を取得
滋賀物流センター完成
マレーシアにアイ・エス・インダストリーズ SDN. BHD. を設立
東京都台東区台東に自社ビルを購入して、東京本社と東京支店を共に移転し集約
滋賀県甲賀市にエコロテックの新工場を建設し、翌年国内3工場を統合
上海に上海尖能国際貿易有限公司を設立
10月イタリアにゼネラルS.R.Lを設立
大阪螺子販売株式会社の株式を取得して子会社化
滋賀工場がISO9001の認証を取得
プレステージ・アセット・マネジメント株式会社を設立
中国に青島尖能辦公用品有限公司を設立
サンノート株式会社の株式を取得して子会社化(〜2019年)
10月株式会社マイツ・コーポレーションの株式を取得して子会社化(〜2021年)
溶剤系IJインクの調合に成功し、「IQ2392」を発売
当社事業をゼネラルテクノロジー株式会社及びゼネラルサプライ株式会社に承継(吸収分割)し、持株会社に移行
GENERAL EAST EUROPE S.R.L. (旧社名 ゼネラル ルーマニアSRL)を設立
3月ルーマニア ブカレストに35,500㎡の土地を購入
滋賀第三工場が本格稼働
インクの組成をマイナーチェンジした「IQ2392A」を発売
上海に上海大阪尖能商業有限公司を設立
発売40周年記念の「イージーキャビネット」の新商品を発売
7月水系顔料・染料ハイブリットインクHD-119販売開始
ルーマニア ブカレストに3,070㎡の土地を購入
イタリア ミラノで分譲マンション「Bono Cairoli」の販売開始
テキサス・イメージング・サプライINC.の株式をすべて売却し、これにより、ゼネラル・リボン・デ・メヒコ,S.A.DE C.V.も関係会社でなくなる
第一ゼネラル株式会社の全株式を売却
糊テープ PITATA32 発売
株式会社ゼネラルホールディングス(SPC)による公開買付けにより、大阪証券取引所二部上場を廃止
5月株式会社ゼネラルホールディングス(SPC)と合併し、ゼネラルホールディングス株式会社に商号変更
11月ゼネラルサプライ株式会社がゼネラル株式会社に改称
糊テープ PITATAチョイス 発売
プレステージ・アセット・マネジメント株式会社の全株式を売却する
株式会社テクノの株式を取得して子会社化
ゼネラル株式会社がゼネラルテクノロジー株式会社を吸収合併
インドにゼネラル・ニッポン・インディアPvt. Ltd.を設立
電子文具向け感熱付箋紙をメーカーと共同開発し、OEM生産を開始
株式会社パートナーズワン 設立
大阪アルミシール株式会社の株式を取得して子会社化
HP充填ライセンス取得によりインクジェットインク充填を開始
11月電子文具向け感熱スタンプをメーカーと共同開発し、OEM生産を開始
東京本社を千代田区西神田に移転
ゼネラル興産株式会社を吸収合併
アイ・エス・インダストリーズSDN. BHD.の新工場が竣工
タニヤマエンジニアリング株式会社の株式を取得して子会社化
アイ・エス・インダストリーズSDN. BHD.にTTR塗工機(1台目)を設置
医療法人 相生会 相生病院との事業提携により、住宅型有料老人ホームあいおい生野西を開設
ケニアに General Japan Automobiles Limited. を設立(~2018年)
溶剤系染料インクIQ-990販売開始
6月溶剤系染料高擦過インクIQ-797販売開始
アイ・エス・インダストリーズSDN.BHDをゼネラル・イメージング(M)SDN.BDHに商号変更
9月マレーシアに合弁会社 Osaka Rashi Hambai(M)Sdn.Bhd を設立
株式会社イモタニの株式を取得して子会社化(~2021年)
デコレーションテープ デコトレイン 発売
マレーシアにゼネラルアジアパシフィックマーケティングSDN BHDを設立
溶剤系染料高汎用性インクIQ-800販売開始
8月RFIDインレイ・ICタグの製造事業に参入
9月ゼネラル・イメージング(M)SDN.BDHにTTR塗工機(2台目)を設置
イージーキャビネットホワイト 発売
電子文具向けラミネートサーマルテープカートリッジをメーカーと共同開発し、OEM生産を開始
アメリカにゼネラル・イメージング・アメリカ,Inc.を設立
脳トレボードゲーム よーし!おくぞー! 発売
6月ゼネラル・イメージング(M)SDN.BDHにTTR塗工機(3台目)を設置
ゼネラル株式会社に焼成炉(高温加熱装置)を設置
7月ゼネラル株式会社にクリーンコーターを設置
ゼネラルクリエート株式会社 設立
ゼネラルソリューションズ株式会社を民事再生により子会社化
株式会社マイツ・コーポレーションと株式会社イモタニの事業をMIクリエーションズ株式会社に吸収分割にて承継
ゼネラル株式会社のリユーストナー事業をエコロテック株式会社に譲渡し、エコロテック株式会社をゼネラルサプライ株式会社に商号変更
11月住宅型有料老人ホームあいおい生野西ぷらすを開設
株式会社畑山製衡所の株式を取得して子会社化