ゼネラルホールディングスでは、グループにおけるCSR活動を主導する専門委員会を設置しています。中でも環境活動は業界の先駆者としていち早く取り組み、独自システムの構築や設備投資を積極的に行ってきました。これからも社会と環境に貢献する企業として、グループ全体でCSR活動を推進していきます。
CO2削減への取り組みの一環として、再生エネルギーを用いた発電を行っています。印刷関連事業の主力工場および物流施設(滋賀県甲賀市水口町)に太陽光発電システムを導入。年間約31万kWh(※)をこの発電によって賄います。また、大阪螺子販売㈱、㈱テクノでも同様に年間約22万kwhを発電。グループ全体でCO2削減に尽力しており、各社の取り組みはお客様のグリーン調達活動にも貢献しています。
使用限界を超えたカートリッジや部品、古紙の再資源化には独自システムを採用し、全工程において“廃棄物を一切ださない再資源化”を実現しています。分解・分別された金属は、再生利用。プラスチックは最終処理後に建設資材や産業資材、熱エネルギーとして活用され、古紙は再生紙として生まれ変わります。周辺環境に配慮したクリーン消却処理で、排ガス対策はもちろん、ダイオキシン対策も万全です。
印刷関連事業の主力工場である滋賀工場では、生産工程における廃棄物の外部漏出を徹底して防止し、極限まで有価物化を進めています。粉塵の飛散を防止する、集塵機。使用済み有機溶剤を燃焼分解して再生させる、廃ガス燃焼装置。排ガス中の有機溶剤を回収・再利用する、溶剤回収装置。さらにボイラーや乾燥機から発生する熱も再利用。こうした工場の無害化により、周辺環境との調和に努めています。
私たちと共に長期的な展望を持って発展・成長を目指す協力し合えるパートナーを募集いたしております。