入居者様の笑顔や喜んでいる姿をみると、こちらまでうれしい気持ちになるものです。
何年、何十年と経験を積んでも、「ありがとう」の一言を当然のように感じることはありません。
この仕事が好きだから、無理はしない。体力が続く限り、私のペースで続けていきます。
大学卒業後、資格を取得して介護の世界へ。複数の施設で介護業務経験を重ね、2016年に入社。2017年より介護主任として現場の把握・調整や教育などを担当。より良い施設運営を目指して業務改善に取り組む。趣味はゲームとアクアリウム。30センチキューブ(立方体型の水槽)でえびと魚、水草を育て、癒しの空間作りに勤しんでいる。
入居者様が再び自分の力で何かをできるようになった瞬間はとてもうれしく、そのときの「ありがとう」はとくに心に響きます。
入居者様の力になれたんだと実感でき、大きな自信につながりますね。
業務の効率化など、業務改善を進めていきたいですね。仕事がしやすくなれば、入居者様と会話をする時間が増え、さらにゆとりをもって向き合えるはず。いざというときにもスムーズに対応できるように、職員の皆さんと良い関係を築いていくことが目標です。
5年間の看護助手経験を経て、介護職へ。2015年にあいおいグループに入社し、2017年より主任。事務業務を行う傍ら、時間があれば可能な限り現場にでて入居者様一人ひとりの顔色を確認して回っている。特技はカラオケ。幅広いレパートリーをもつが、中でもAKBの歌を得意としている。連休を利用して国内外の旅行を楽しむことが趣味。
さまざまな生活のサポートをしますが、ときには体力的につらいと感じることもあります。入浴介助で、今日は少しキツかったな…という日に、入居者様から笑顔で「ありがとう」と声をかけてもらうと、いつもの何倍もうれしい気持ちになりますね。
喀痰吸引(たんの吸引)などを行う資格は取得しましたが、今後もさらにスキルアップを目指したいと思っています。経験を積むことはもちろん、新しい知識を吸収するために勉強を続けます。職員の学びを支援する制度があるので、自然と意欲が湧いてきます。
テニスのコーチを約10年間勤め、結婚を機に退職。2015年にあいおいグループに入社し、未経験から介護の世界へ。経管栄養や喀痰吸引などの資格を取得し、現在は後輩の育成にも携わっている。特技は地方限定品などレアなお菓子を見つけること。それを友人に贈ることが好きという、やさしい心の持ち主でもある。テニスは現在も趣味として続けている。
入居者様のお手伝いは担当制ではないため、日によっては顔を合わせない入居者様もいます。ようやくお顔をみられたときに「今日は来てたんやね、ありがとう。また明日も来てね」と声をかけていただきました。あのときのうれしさは、忘れられません。
介護福祉士として、たくさん引き出しのある職員になりたいと思っています。そのためにはこれからもっと経験を重ね、スキルを身につけることが必要です。入居者様や同僚が困っているときに、自分から最適な提案ができる。そんな職員を目指しています。
20年以上のキャリアをもつベテラン介護職員。有料老人ホームのほか、病院での勤務経験もある。業務改善のプロジェクトに参画し、長年の経験とノウハウを活かした後輩の育成にも力を注いでいる。趣味は演劇鑑賞。とくに大衆演劇が好きで、同僚を誘って観にいくことも。かつては忙しい仕事の合間を縫って、劇団を追って各地を飛び回ったほどの芝居通である。
入浴介助の際に「シャンプーは、あなたが一番上手やわ」と言われたことが印象に残っています。私に担当してほしいと思っている入居者様がいることを知って、うれしい気持ちになりました。期待してもらっていると思うと、がんばりたくなりますよね。
私の目標は、80歳まで働くこと。長い間この仕事をしてきましたが、さすがに若い頃と同じようには動けないので、身体と相談しながら続けるつもりです。シフトや時間も希望通りに働かせていただけて、本当にありがたく思っています。