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事業承継・M&Aを
検討する経営者様へ

私たちはオーナー企業の強みで
ある素早い意思決定で、
事業を多角化し、シナジーと
イノベ ーションを起こします。

社会は常に変化しています。顧客のニーズも、取り巻く環境も。その変化に対応するため、新たなチャレンジへの意思決定をスピーディに実行する。それがオーナー企業であるゼネラルホールディングスの強みであり、グループを成長させてきた源泉となっています。M&Aによって多角化した事業で、広い視野とシナジーを生みだし、社会に「想像できない価値」を提供していきます。

OUR STRENGTH

会社の未来を考えるオーナー経営者様から
ゼネラルホールディングスが選ばれる4つの理由

事業承継の決断に至るまでには、さまざまな事情があるかと思います。どの企業に未来を託すべきか。その選択に葛藤を抱えない経営者様はいないはずです。事業承継先としてゼネラルホールディングスが選ばれるのには、4つの理由があります。特定の業種にこだわらない幅広い事業展開。承継した企業がこれまで培った文化の尊重。事業を成長させる積極的な投資。グループのネットワークを活かしたグローバルな視点。初めてM&Aを行って以来、変わることのない事業承継の方針です。

FIELD

グループ各社の顔ぶれからも分かる通り、特定の事業分野だけにフォーカスしたM&Aは行っていません。あえて業種や規模に枠組みを設けないことで幅広い視野が生まれ、グループのシナジーが最大化します。また現時点での業績よりも保有する技術やノウハウ、将来的な市場性に着目したうえでM&Aの判断を行っています。ゼネラルホールディングスグループのもつリソースを活用することで、企業の成長につながる。そうお互いが認め合ったときに、承継は成立すると私たちは考えます。

RESPECT

事業の成長を促進するという考えのもと、これまで培われた風土や経営方針を大きく変えることなく、これまで通り経営者様や社員の方に経営の指揮を執っていただいています。その事業分野を熟知しているのは、私たちではありません。子会社になったからといって会社を一変させてしまうよりも、長年事業に携わり、企業文化を育んでこられた方に経営を委ねることが企業の成長につながると確信しています。過去のM&Aにおいてもその想いを実行してきた結果、数々の成果を残してきました。

INVESTMENT

M&Aにより承継した事業を成長させるために、私たちは積極的な投資を行います。必要な資金や人材をはじめ私たちの保有するリソースの提供は惜しみません。ゼネラルホールディングスの一員になることによって、これまではできなかった新しい取り組みにも積極的にチャレンジしていただけることを約束します。事業の発展に向けて、突き進んでいただけるサポートを全力で行っていきます。

GLOBAL

海外展開を考えるとき、そこには多くのハードルが存在します。国ごとに異なる商習慣や法律、ゼロから構築しなければならない人や物のネットワーク。M&Aで事業承継をした会社の中にも、海外展開を視野に入れながら、これらの壁をまえに踏み切れずにいた企業も少なくありません。ゼネラルホールディングスには積極的に海外展開を行ってきた歴史とそこで成功してきた実績があります。グローバルなノウハウやネットワークを活用し、チャレンジできる環境をご提供いたします。

INVESTMENT

ゼネラルホールディングスでは、これまで各事業分野において数々のM&Aを行ってきました。事業承継によりグループの一員となった企業は、必要なリソースを獲得することで自社の優れた技術やノウハウを守り、さらなる発展を遂げています。またこうしたM&Aによって事業の深耕と拡張を実現し、ゼネラルホールディングスは絶えず成長を続けています。

大阪螺子販売株式会社

海外へのチャレンジの裏側にあった
北田オーナーとの出会い

  • 1989年10月 大阪螺子販売(株) / 入社
  • 2003年9月 ゼネラルホールディングス(株)に事業承継
  • 2003年10月 大阪螺子販売(株) / 取締役総務部長
  • 2008年9月 大阪螺子販売(株) / 代表取締役(社長)
  • 2017年9月 ㈱テクノ / 代表取締役(社長)兼 大阪螺子販売(株) 会長

突然訪れた存続の危機

大阪螺子販売(株)の創業社長の急逝によって、突如沸き起こった事業承継問題。遺言はなく、ご家族には事業継続の意志がありませんでした。しかし業績は順調で、社員もいます。事業を継続する手段を模索する中、顧問弁護士から株式譲渡の提案があったのです。

会長 寺島 光夫

細かい要求は無く、
背中を押してくれた

大阪螺子販売(株)の当時管理部門の責任者だった私が交渉の場に出向くことになりましたが、ゼネラルホールディングス(株)からは、M&Aにあたっての細かい要求がなく、大変驚きました。そして創業者のご家族を説得し、ゼネラルホールディングス(株)のグループに入ることに。北田オーナーに経営のあり方などを勉強させてもらいましたね。ただ、親会社から制限があるとか、違うとかたしなめられた記憶はないんです。いつもやれやれと背中を押してくれる感じで。笑

アグレッシブに事業を推進

大阪螺子販売(株)の社長を務めることになってすぐにリーマンショックがあり、赤字が出てしまいました。このままではいけないと思い、今後の長期的な戦略を考え、今ではグループとなっている(株)テクノの買収をゼネラルホールディングス(株)に提言。この時もしっかりとサポートしてくれました。また、販路拡大のため上海に進出。ここでの成功を足掛かりに、現在はマレーシアでの新たなマーケット開拓にチャレンジしています。一層アグレッシブな経営ができるようになったのはゼネラルホールディングスと北田オーナーのおかげです。この感謝はグループへの貢献でお返ししていきたいと思います。

大阪アルミシール株式会社

設備投資10億を超える
ビッグプロジェクトへの新たなチャレンジ

  • 1963年4月 第一実業㈱ 入社
  • 1970年4月 大阪アルミシール株式会社 入社 / 取締役
  • 1991年10月 大阪アルミシール株式会社 / 代表取締役(社長)
  • 2012年3月 ゼネラルホールディングスに事業を承継 / 大阪アルミシール㈱ 会長

順風満帆も、後継者という問題

大阪アルミシール(株)は、何十年も無借金経営でやってきて、おかげ様で業績も良かったのですが、私自身が年を取りました。後継者もいなかったため、いずれは会社を閉めることも考えていたのが正直なところです。しかし、ある仕事をきっかけにゼネラルホールディングス(株)と出合い、そこから事業承継という考えが生まれました。

会長 柳内 成美

柔軟性と投資力。
更なる発展の期待

付き合っていくうちにゼネラル(株)の滋賀工場も見せてもらいましたが、その技術や事業規模には正直驚きました。また、大きな会社ではありますが、柔軟な経営方針は魅力的でしたね。「自由にやらせてくれる」「社員も残れる」「投資力もある」。ここなら当社の技術を活用して面白い展開ができると思い事業承継を決意しました。

高付加価値の技術を追求

事業承継後も経営続行の意を受け、会長職として残りました。企業や大学が研究・開発する新製品の試作品作りなど、新しい取り組みに独自技術を活かせるのはグループの一員になったからこそ。今はゼネラルの技術と大阪アルミシールの技術を掛け合わせ、ゼネラルの販売力を駆使して、投資額が10億を超えるビッグプロジェクトへのチャレンジに邁進しています。M&A以前は思ってもみなかった、事業の発展性を感じられるのも北田オーナーが私たちの背中を押してくれるからにほかなりません。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

経営者・オーナー 各位

私たちと共に長期的な展望を持って発展・成長を目指す協力し合えるパートナーを募集いたしております。